カラーモード
ID連携 🟧
オプション機能
本ページは オプション機能 の 1 つです。利用には契約・有効化が必要です。
エンドユーザーを 自社の会員ID と skinsense 内のユーザーで紐付ける機能です。 ログイン済みの会員 ID を URL パラメータで skinsense に渡すことで、診断結果と会員 ID を結びつけて蓄積できます。
ひとことで言うと
診断する エンドユーザー一人ひとりが「自社の誰なのか」を skinsense に伝える 機能です。 これにより、診断結果と自社会員データを後から結びつけて活用できます。
概要

連携の流れ
[お客様 EC サイト(会員ログイン済)]
↓ 肌診断バナー / リンクを押下
↓ URL パラメータに暗号化した会員IDを付与
[skinsense 撮影ページ]
↓ 診断実行
[skinsense 診断結果ページ] ← 診断結果 + 会員ID が紐付けて保存URL の例
https://hosting.skinsense.jp/?pid=XXXX&idToken=YYYY| パラメータ | 内容 |
|---|---|
pid | プロジェクトID |
idToken | 暗号化された会員ID |
遷移するたびに付与が必要
idToken は 診断サイトに遷移するたびに URL パラメータで付与する必要があります。 ログイン状態を維持し続ける仕組みではなく、毎回 EC サイト側から発行されたトークンを引き渡す動作になります。
モード
ID連携の挙動は、プロジェクトごとに以下のいずれかに設定できます(担当者にてご相談)。
| モード | 説明 |
|---|---|
disabled | ID連携を行わない |
optional | ユーザーが任意で連携(idToken がなくても診断可能) |
required | 連携必須(idToken がないと診断不可) |
できること(メリット)
ID連携機能を有効化すると、以下が可能になります。

1. CRM 施策 / マーケティング業務への活用
会員 ID と肌診断結果の連携により、個々のユーザーに合わせたレコメンデーション が可能になります。 肌診断データをもとに、メール / LINE 配信、広告ターゲティング、プロモーションなど、施策の幅が広がります。
2. 肌診断履歴の永続化
ユーザーは 肌診断履歴を永続的に保存 できるようになります。 (連携IDがないと、ブラウザ / 端末をまたぐと履歴が引き継がれない場合があります)
過去の結果を振り返りながら肌状態の変化を追跡し、より効果的なスキンケアを行うことが可能になります。
3. 管理画面で会員ID付き診断結果を確認 / CSV出力
診断ユーザー 一覧に 「ID連携」列 が表示され、連携済みユーザーには 「ID連携中」バッジ + 会員ID が表示されます。 診断結果 CSV にも会員ID が含まれる ようになり、自社の会員データベースとの突合が可能になります。
データ活用例
skinsense で出力した CSV(肌診断 + 会員ID)を、自社の会員データベースと突合することで、メールアドレスなどの個人情報と肌診断データを組み合わせた CRM 施策が打てます。

[skinsense 管理画面]
↓ CSV 出力(肌診断 + 会員ID)
[肌診断 + 会員ID CSV]
↘
[データ突合] ─→ [肌診断データ + 会員データ(メアド等)]
↗ ↓
[お客様 会員データベース] 「乾燥肌の人にメール配信」等の
CRM 施策が可能にリアルタイムで取得したいなら API連携
CSV 出力ではなく リアルタイムで自動取得 したい場合は、API連携 オプションを併用してください。 肌診断結果と会員ID付きのデータを、貴社サーバから直接 API で取得できます。
ご利用までの流れ
① 契約・管理画面でプロジェクトID / シークレットキーを確認
↓
② 貴社サーバから skinsense 暗号化APIを呼ぶ実装
↓
③ 診断バナー / リンクの URL に idToken を付与する実装
↓
④ 動作確認 → 管理画面で ID連携を ON
↓
⑤ 本番運用
| # | やること | 主担当 |
|---|---|---|
| ① | プロジェクトID と シークレットキーを プロジェクト設定 > ウィジェット から控える | 貴社 |
| ② | 貴社サーバから skinsense 提供の 暗号化API を呼び出し、会員ID → idToken を取得 | 貴社(実装) |
| ③ | 診断バナー / リンクの URL に ?pid=XXXX&idToken=YYYY を付与 | 貴社(実装) |
| ④ | 管理画面で ID連携を有効化 | 貴社 |
詳細手順は別途ご案内
具体的な API エンドポイント / リクエスト形式は、契約時に運営からドキュメントをお送りします。 コード実装が必要ですが、簡易的な構築で 約 1 営業日 で完了する見込みです。
セキュリティ(暗号化フロー)
会員IDは暗号化されているため、URL に含まれていても安全に取り扱うことができます。

仕組み
① お客様webサイト
├─ 会員ID + シークレットキー ───→ skinsense 暗号化API
└─ ←─ 暗号化した会員ID(idToken)
② お客様webサイト ───[ URL + idToken ]───→ 診断サイト (skinsense)
③ 診断サイト ───→ skinsense 会員ID連携用API
(ID の整合性チェック・復号化)
↓ 会員ID(復号化後)
診断サイト DB に保存| # | 内容 |
|---|---|
| ① | 貴社側で管理するユーザーID(会員ID)を skinsense 提供の 暗号化 API に投げて、暗号化された ID を取得 |
| ② | 暗号化された ID(idToken)を診断サイトの URL パラメータ に付与し遷移 |
| ③ | skinsense 提供の API 内で ID の整合性をチェック・復号化し、復号した会員ID を DB に保存 |
生のままの会員ID は URL に流れません
このフローでは 生の会員ID は URL や中間経路には現れません。常に暗号化トークン経由でやり取りされるため、URL の漏洩・ブラウザ履歴経由のリスクを抑えられます。
シークレットキーは必ずサーバサイドで管理
暗号化 API を呼び出すには シークレットキー が必要です(プロジェクト設定 > ウィジェット で確認)。 シークレットキーは 必ずサーバサイドで管理 してください。ブラウザに渡してしまうと、暗号化の意味がなくなります。
役割分担
| 貴社 | 運営 | |
|---|---|---|
| 契約・有効化 | お問い合わせ | ✅ 対象プロジェクトで機能有効化 |
| 暗号化 API の提供 | – | ✅ |
| シークレットキーの発行 | – | ✅(管理画面で表示) |
| 暗号化 API を呼ぶ実装 | ✅ サーバから API 呼出 | – |
URL に idToken を付与する実装 | ✅ EC サイトに改修 | – |
| 管理画面で ID連携を ON | ✅ | – |
有効化に必要なもの(チェックリスト)
| 区分 | 項目 |
|---|---|
| 契約 | ID連携機能を含むプラン |
| 認証情報 | プロジェクトID / シークレットキー(ウィジェット設定で確認) |
| 実装 | 暗号化API 呼び出し / URL への idToken 付与(約 1 営業日) |
有効化後の挙動
- 診断ユーザー 一覧に 「ID連携」列 が表示され、連携済みユーザーには 「ID連携中」バッジ が付きます
- 検索バーで 「ID連携で検索(完全一致のみ)」 が使えるようになります
- 診断結果 CSV に 会員ID が含まれるようになります
- ルール の条件タイプに 「ID連携」 が追加されます
- 同じ会員ID で複数端末から診断しても 履歴が引き継がれる ようになります
関連
- 診断ユーザー — ID連携列、ID連携検索、CSVエクスポート
- ルール — ID連携条件
- プロジェクト設定 > ウィジェット — プロジェクトID / シークレットキー
- API連携 — リアルタイム取得が必要なら併用
- AIレコメンド — AI レコメンド利用時は ID連携 が必須